────Japan Association for East Asian Text Processing(JAET)──── △▼△▼△▼△ 漢 字 文 献 情 報 処 理 研 究 会 △▼△▼△▼△ ▽▲▽▲▽▲▽ メ ー ル マ ガ ジ ン ▽▲▽▲▽▲▽ ──────────── http://www.jaet.gr.jp/ ─────────── ========== 東洋学研究・教育の電子化と電脳漢字処理の最新情報 ========== ■□ 2014.07.04 □■ ■□ 号 外 □■ ─────────────────────────────────── ・メーラーを等幅フォントに設定してください。 ・バックナンバーの閲覧・検索は、http://jaet.gr.jp/mag/ でどうぞ。 ─────────────────────────────────── ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆◇ JAET か ら の お 知 ら せ ◇◆ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ※207号発行時にお知らせしました下記シンポジウムにつき、論題などの詳細が 決定しましたので、号外として再告知させていただきます。 ─────────────────────────────────── ■□ 2014年度夏期公開シンポジウム 「情報化時代における中国学研究基盤を考える」 □■ ─────────────────────────────────── 【主催】漢字文献情報処理研究会 【共催】日本学術振興会科学研究費基盤研究(B)「情報化時代における中 国学次世代研究基盤の確立」(研究代表者:二階堂善弘)/関西大 学アジア文化研究センター(CSAC) 【日 時】8月2日 13:00~17:30 【場 所】関西大学CSAC4階セミナースペース http://www.csac.kansai-u.ac.jp/?page_id=2 【開催趣旨】 グローバル時代と言われる今日、ICTを利用した研究支援や研究成果の発信の 重要性は、以前よりも高まっていると言ってよい。残念ながら現在、我が国 の人文学、特に東洋学・中国学におけるコンピュータ利用は、他国と比して 遅れをとっている。中国や韓国などではデジタル化された各種研究情報が当 たり前のように利用されている一方、日本ではまだデジタル化や公開がなさ れていない情報が多く残されている。また、公開されたとしても検索可能に なっていないため、結局のところインターネットのユーザに届いていないも のも少なくない。 このような状況においては、論文などの研究成果公開、学術データベースの 構築と公開、学術情報収集などについて、国家レベルあるいは学界レベルで のインフラ整備が求められる一方、個人レベルでのスキルを高めることが必 要となってくるだろう。本シンポジウムでは、これらの課題について情報を 共有するとともに、今後のあるべき方向性について議論をしたいと考えている。 【プログラム】 ○第一部:13:30~15:00 13:00 開催趣旨説明(二階堂善弘) 13:05 学術情報共有プラットフォームとしてのCiNii 大向 一輝(国立情報学研究所) ※ネットワークによる遠隔講演 14:30 学術情報収集のスキルとインフラ整備 千田 大介(慶應義塾大学) 14:50 学術データベースの構築と公開 師 茂樹(花園大学) 15:10 休憩 ○第二部:15:30~17:30 15:40 フリーディスカッション 17:30 終了 ※シンポジウム終了後、会場と同じ建物(以文館)の 1階生協食堂にて懇親 会を行います。出席を希望される方は、事前出席登録時に申し込みを御願い します。 ◯お知らせ ・入場無料。非会員の方は参加費500円を申し受けます。 ・当日受付の円滑化のため、事前出席登録にご協力願います。 ※事前出席登録:http://www.jaet.gr.jp/meeting-form.html ─[PR]──────────【絶賛発売中!】────────────── ■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■ □ □ □ 『 人文学と著作権問題 -研究・教育のためのコンプライアンス 』 □ ■ ■ □ "Humanities meets Jurisprudence □ □ - compliance in research and education" □ ■ ■ □ 好文出版刊行 定価 \2,500+税 A5判 ISBN 978-4-87220-177-2 □ □ □ ■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆人文学の研究・教育における著作権などの法律問題を実例に即して解説 ◆大学・学校、さらには図書館・博物館・資料館などの教職員・研究者必携 ◆いざというときに役立つ法的な考え方をわかりやすく解説 ◆情報時代における人文学の新たな課題へのアプローチ ◎「著作物の電子化の許諾に関する覚書」のひな形や著作権法全文も収録 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ まえがき I 序説 アカデミズムにおけるコンプライアンス II 人文学と法─法的思考の基礎 III 研究・教育で失敗しないために IV Q&A 付録 著作物の電子化の許諾に関する覚書(ひな型) 著作権法 コラム ノートの創作性(補)/主文と傍論/建築の著作物と同一性保持権/ 訓読と翻訳・印税/三島由紀夫の手紙事件/ GPLとクリエイティブ・コモンズ/図書館と著作権/ 特許・実用新案・意匠・商標/ 人文学の研究・調査とコンプライアンス/著作権法関連書籍ガイド 事項索引 あとがき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※ 書店・オンライン書店でお求め下さい。現在、以下のオンライン書店で購 入可能です。 ・本屋クラブ(http://www.honyaclub.com/shop/g/g16082733/) ・丸善&ジュンク堂ネットストア(http://www.junkudo.co.jp/) ・東方書店(http://www.toho-shoten.co.jp/) ※ 書店・オンライン書店での購入が困難な場合は以下の通販ページをご利用 下さい。 http://www.jaet.gr.jp/books.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ==Information========================================================= ・このメールマガジンは、講読をお申し込みいただいた方に、無償で送信して おります。 ・このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用し て発行しています。http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000083458) ◆登録変更・講読停止 ----- http://jaet.gr.jp/mag/ ◆漢情研入会申し込み ----- http://jaet.gr.jp/guiding.html ====================================================================== ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃漢字文献情報処理研究会メールマガジン 号外 [2014.07.01]┃ ┃ 不定期発行┃ ┠─────────────────────────────────┨ ┃ 編集・発行:漢字文献情報処理研究会┃ ┃ 本号編集担当:山田崇仁┃ ┠─────────────────────────────────┨ ┃本メールマガジンの内容を、著作権法に定められた範囲を超えて、無断で┃ ┃引用・転載・再利用することを厳禁します。 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ |