開催要領

東洋学研究と著作権問題

日時
2005年6月25日(土)13:00-17:00
会場
花園大学 無聖館305教室
講師
石岡克俊氏(慶應義塾大学産業研究所助教授)

 JAETの著作権講座も3回目を迎えました。前2回は関東で行いましたが、今年度は関西にて開催いたします。会員・非会員を問わず、奮ってご参加いただきますようお願いいたします。

ご意見募集中

 昨年、一昨年と好評を博した公開講座のタイトルは「東洋学情報化と著作権問題」でした。

 今年度の公開講座は「東洋学研究と著作権問題」と若干タイトルが変化しています。このタイトルの変化は実は大きな意味を有します。昨年までが情報の発信や利用に際して他者の権利を犯さないノウハウが中心であったのに対し、今年度からは、自らの研究を権利者としてどう捉えるかという問題にシフトしたからです。

 今年度の公開講座では、校訂権を中心にして研究と著作権の問題を考えていきたいと思います。校訂権を俎上にしたのは、文献研究に於いて、資料の校訂には多くの時間を費やさねばならないにもかかわらず、この作業が著作権法上、どのように扱われるべきか示唆するものが少ないからです。

 そこで、公開講座の開催にあわせて、参加を希望される皆様に意見をお寄せいただきたいと思います。

  • 校訂作業を研究成果としてどのように位置づけるべきか
  • 校訂権を著作権として認めるべきか

など、文献研究における校訂の意味を問い直し、これに権利が存在するとすればそれをどう行使することが学術の発展に寄与することなのかということについて、皆様の忌憚無 きご意見 をいただければと思います。お寄せいただいたご意見は公開講座の内容に反映させていく予定です。

 JAET会員の皆様は、BBS特設会議室「著作権問題」にお寄せください。 非会員の方は、本講座申し込みフォームの「ご意見・ご感想」の欄にご入力ください。

 なおこれまでの日本における校訂権の処理については

などを参考にしていただければと思います。

お知らせ

  • 入場無料(ただし非会員は資料代として500円を申し受けます)
  • 要申し込み
  • 講座終了後、懇親会(18:00より花園会館 花ごころにて。会費 一般:6000円、院生:4000円 締め切りました)を開催します。

Last-modified: 2018-10-20 (土) 15:51:08