開催要領

主催
漢字文献情報処理研究会
共催
科学研究費補助金・基盤研究(B)「情報化時代における中国学次世代デジタル研究基盤の確立」(代表者:二階堂善弘)
日時
2014年12月23日(火・祝)午後13時00分より
会場
東京大学大学院経済学研究科・学術交流棟(小島ホール)1階・第2セミナー室

プログラム

第一部 研究発表

  • 中国古典戯曲データベースの拡張と改善
    • 千田大介(慶應義塾大学)
  • ベトナムにおける情報基盤整備の現状と課題
    • 矢野正隆(東京大学)・大野美紀子(京都大学)

第二部 ―『人文学と著作権問題』刊行記念トークセッション―

「人文学と法学の対話」 開催趣旨

 今春刊行の『人文学と著作権問題:研究・教育のためのコンプライアンス』には、各方面から様々な反響をいただきありがとうございました。いただいた各種のご意見については、会誌『漢字文献情報処理研究』15号にも「『人文学と著作権問題』余話」として、若干の応答をしました。

 しかし、紙面での応答には限りがあり、双方向的な議論とはなり得ません。そもそも、この本は法学と人文学の「対話」をめざして作られてきた経緯があり、一方通行の議論は執筆陣の望むところではありません。

 そこで、今回は、読者代表として関西大学の氷野さんに本書を論評をいただき、執筆者は直接それに応えるとともに、この本を書いた狙いや意義、基本的な考え方などを改めて説明できる場、つまり読者と執筆者の「対話」の場を設定しました。どうぞ振るってご参加ください。

登壇者
石岡克俊(慶應義塾大学)
小島浩之(東京大学)
氷野善寛(関西大学)

総会

(会員のみ)

懇親会

大会・総会終了後18:00より懇親会を行います。(要申し込み・締め切りました)

会費:5000円(学生4000円)

お知らせ

入場無料。非会員の方は参加費500円を申し受けます。当日受付の円滑化のため、事前出席登録にご協力願います。

大会・総会終了後に懇親会を行います(要申し込み・締め切りました)


Last-modified: 2018-10-20 (土) 15:51:08